子供部屋に間仕切り壁を設置
今回の記事は、子供の部屋に間仕切り壁を設置した作業風景を書いてみました。
新築で家を建てる時に、「子供が小さい時は一部屋で広く作り、子供が大きくなった時に間仕切り壁を作り二部屋に出来ますよ〜」の、まさしくその広い部屋を二部屋に間仕切る為の壁を作りました。
部屋の真ん中にある、この様に梁だけ包んである状態の所に、下地となる間柱をはめていきます。
(今日は、まじめに仕事をしてます山浦君(私)です(^^))
間柱などは、後付工事になりますので、釘やビスで留めていきます。
慣れない方が作業をする時は少し長めのビス(75mm〜90mm)が良いと思います。
※ズレた時などに抜きやすいので。
工具もインパクトドライバー1つで、間柱の取付からクロス下地の石膏ボードの貼り付けまで行えます。
この間柱にボートを貼り、クロスの下地を作ります。ボードの厚みは12.5mmです。
既存の壁と、新設下地の取り合いのところなど、きちんとパテ処理を行います。
この段階で、クロスの仕上がりに影響しますので、きちんと段差など無いように処理します。
クロスの柄はお客様の奥様とお嬢さんがチョイスされました。
※クロスメーカーはサンゲツです。
では、反対側は、
この様にクロスの柄を変えても、お値段は一緒なので、自由に選んで頂いています。
(カタログを3〜5冊ほどあずけて、ゆっくりと選んで頂いております)
(本当はもっと明るい感じなのですが、私の写真の取り方がイマイチでして)
この様に、広い部屋を二部屋に区切り、子供さん達も喜ばれてありました。
工事内容は【14畳の1間を半分の7畳の2間に分ける為の工事】
- 壁下地の間柱設置
- クロス下地の石膏ボード貼り付け
- 床見切りの巾木設置
- 既存壁と新設壁の継手処理の為のパテ工事
- クロス仕上げ(部屋別に柄を変えています)
この工事を器用な方なら日曜大工でも出来なくもないのですが、残った石膏ボードの処分に困ると思われます。
この記事を書いた人
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福津市・古賀市・宗像市で住宅のリフォームや、リノベーションなどの工事を行っています、やまうら工務店株式会社 代表の山浦です。
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