畳からフローリングへ（フローリング施工）

今日は日中も暖かく快適な作業日よりでした。

今回の記事は先日投稿した畳からフローリングへ（解体から下地施工まで）の続きとなります。

前日に下地を終わらせていたので、
本日は床仕上げのフローリング施工になります。

ここまでが前日の施工です。

ここからフローリングを貼るのですが、
元々和室だったのもあり、

敷居、畳寄せはそのまま活かしての施工となります。

築45年ちかく経ってる建物なので
敷居も畳寄せも波打って真っ直ぐではありません。

なのでちょこっと細工を施しての施工に。

こんな感じで施工しています。

大工だと分かると思いますが、
一般の方には分かりづらいかなぁ

ということで、
画像に落書きを

敷居や畳寄せに、フローリングを差し込めるように溝の加工しています。
この溝は下地から12mmの高さで揃えます。

そして貼り出しのフローリングを斜めにカットする事で2mm〜3mm差し込めます。
裏側の隙間にはしっかりとボンドを塗布するので、ボンドの接着も強固に。

隙間なくきっちり貼れてますね〜

まぁ、大工だったら、突きつけでも溝加工でも、
仕上がりは分からなく貼れますけどね、、、

この溝を作る電動工具はマキタのジョイントカッターです。

DIYが趣味な方は意外と持ってたりして、、、
結構重宝する電動工具ですしね。

ついでにAmazonですがリンクを貼っておきますね。

さて、
こんな感じで貼る前に多少の細工を施す事で
きれいに隙間なくサクッと貼り終えてしまいます。

こんな感じで仕上がりました。
今回の工事は以上で完了となります。

ここから少しだけ営業を。

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