フローリングのリフォーム工事

今日から、
新しい現場が動き出します。

工事内容は
フローリング(床)のリフォーム工事になります。

依頼主のご両親が住まれてる
ご実家の床工事になります。

既存のフローリングが経年劣化で
所々ちょっぴり、ブカブカ、フヨフヨな場所がある感じでした。

ただ、日常生活のなか、
よく通る動線上に、傷んだ場所が重なり、
室内を歩くたび不安感があり
直して欲しいとのご依頼でした。

工事のご依頼、ありがとうございます!

工事の状況

ということで、
現場の状況をアップしていきます。

まずは廊下のフローリングを施工出来るように段取りをしておきます。

フロアー施工前の玄関框

現状はこんな感じです。

見た感じは、全然、きれいなんですけどね。
ただ、何か所かブカブカしてます。

フロアーの浮き防止

こんな感じで、
フローリングの上から床根太を狙ってビスで固定していきます。

既存のフローリングと床根太の間に隙間があれば、
床鳴りの原因にもなるし、

フローリングを貼った後
床根太との間の浮きに気づいても
手の施しようがなくなります。

フローリング施工前の大事なひと手間です。

玄関框の段差

次は玄関框の段差を確認してみます。

これは
玄関框にリフォーム框を取り付けるための確認です。

フロアー段差

こんな感じです。

段差は1.5mm程度なんですが
このままフローリングを貼ると、

框に向かってフローリングが斜めに浮き上がった感じで仕上がるし、
下手したら鳴きの原因にもなります。

チェック方法

ですので、ここも先に削っておきます。

チェックの方法は
後ろからライトで照らせばすぐに分かります。

段差解消

こんな感じです。

とにかく、
フローリングを施工する前の
「ひと手間」「ふた手間」を惜しむと、
残念な仕上がりになります。

せっかく施工したフローリングの持ちも悪くなるしね。

てな感じで、
一通り、手直ししたら

リフォーム框をチャチャッと取り付けます。

リフォーム框取り付け後

裏側にウレタンボンドを塗布して1日放置です。

今日は二階廊下のフロアー工事も進めてますが、
明日以降でアップしますね。

ここから少しだけ営業を。

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この記事を書いた人

広報担当 山浦
広報担当 山浦
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