傷んだコロニアル屋根の修繕工事
ものすごく傷んだコロニアル屋根を新しくリニューアルいたしました。
このお宅は以前、屋根に塗装をされてるみたいですが、その塗装が見事ボロボロに剥がれており、非常に厳しい状態でありました。
雨の侵入を防ぐ板金の継ぎ手も、ほとんどの箇所がサビで穴が開いており、下の防水シートでどうにか雨もれを食い止めている状態でありました。
TVアンテナを支える4本の足も2本がサビてボロボロになり、残り2本とワイヤーでどうにか立っている状態でした。
新たにコロニアルを張るための下地作り。12mm合板を張ります。
この住宅は下屋もある為、3×6の合板を70枚程使いました。
下地の施工後、ルーフィングを張ります。
屋根はこのルーフィングで雨もれを食い止めております。なのでルーフィングの重ねる順番、重ねしろなどの確認は物凄く重要となります。
ルーフィングを貼ればコロニアル材を屋根にあげ、ベテランの屋根職人さんがコロニアルを一面一面丁寧に張っていきます。
隅々で雨の侵入を防ぐ板金を重ねれば、この通り出来上がりとなります。
最後にTVアンテナを新品に取替て屋根工事は無事終了となります。
TVアンテナを固定させるワイヤーの調整しています。
このワイヤーの張り具合も電気工事士ならではの「こだわり」で施工をしていました。
この記事を書いた人

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福津市・古賀市・宗像市で住宅のリフォームや、リノベーションなどの工事を行っています、やまうら工務店株式会社 代表の山浦です。
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