一般家庭で注目されているのは太陽光発電

自然エネルギーを有効利用する流れが出来て来ている今、一般家庭で注目されているのは太陽光発電システムであります。
太陽光発電収め

太陽光はエネルギーの源

太陽光発電とは、太陽の光を電気エネルギーに変換する発電システムです。

太陽のエネルギーは莫大で、地球に到達する太陽光を100%エネルギーに変換出来れば、わずか1時間で世界の年間電気消費量をまかなえるそうです。

太陽光発電システムのメリット・デメリット

メリット

  • クリーンなエネルギー
    1. 太陽光発電は発電時に二酸化炭素を発生させません
  • 無尽蔵なエネルギー
    1. 資源が乏しい我が国でも、太陽光のエネルギーだけは無尽蔵である
  • 光熱費の削減
  • 節電効果
  • メンテナンスが容易で超寿命
  • 夏は涼しく、冬は暖かく
    1. 太陽光パネルと屋根との間に空気層が出来るため、室内の温度が夏は下がり冬は上がる効果がある

デメリット

  • まだまだ高い設置費
  • 発電量が一定しない
    1. 天候によって発電量が左右されます
  • 機器の変換効率が低い
  • 雨漏れリスク

発電量を決める3項目

  • 日射量
    1. よく聞く「日差しが強い」ほど、発電量も増加
  • 日照時間
    1. 一日の明るい時間が長い方が発電量が増える
  • モジュールの温度
    1. 太陽光パネルは高温になると、発電量は低下

これらの、複合的な要因で、全国的には春が一番発電量が多いと言われています。
(※取付ける環境により多少は変わります)

以上が太陽光発電システムの基本的な事になります。

やまうら工務店が扱う太陽光発電システム

やまうら工務店で採用する住宅用太陽光発電システムは栃木県に本社がある、金属屋根専門店(カナメ)が出している金属屋根材と太陽光パネルが一体型となっている「カナメソーラールーフ」であります。

雨漏れリスク

今、既存住宅に太陽光発電システムを設置するとき、多くのメーカーで採用されている太陽光パネルの設置方法が、屋根に「取り付け架台」を設置し、その上にパネルを並べる置き型の方法であります。この置き型の「取り付け架台」は既存屋根にビス止め(150本〜300本)とシーリング処理という方法で、これは屋根に多くのビス穴をあけてしまい、経年劣化によるシール切れが起こり、雨水が滲み出す恐れが拭えない設置方法となり、毎年リスクが高くなると思われます。これでは施主も太陽光発電システムの取り付けを安く出来ても後々、雨漏れ被害など慢性的トラブルを抱える住宅となってしまう恐れもあります。

雨漏れが起きない仕組み

工務店として、そんな不安&リスクを抱える設置方法は提案出来ませんので、雨仕舞の問題をクリアーできる設置方法を探しました。

金属屋根専門店(カナメ)が海外製パネルを自社改良した「カナメソーラールーフ」はまさに雨仕舞問題を解決した設置方法であります。
架台一体式

責任施工

雨仕舞の問題をクリアー出来れば、今度は設置における責任施工体制である。
カナメ施工ID

「カナメソーラールーフ」の取扱い施工店の弊社は代表自ら、ID取得のため栃木県まで研修を受けに行き、販売と施工を責任もって自社で手がける福津市唯一の工務店であります。

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