最近、新築のプランづくりに頭をひねくり回しながらCADソフトを使って、お客様の意向に沿った間取りを夜な夜な書き出しています。昼間は現場で作業も行ないますので、プランづくりや、その他の作業はどうしても夜になります・・・
さて、今回は昼間の作業で使う化粧枠などを取り付ける釘打ち機を購入したので、記事にしてみました。
全然、新築のプランづくりに関係のない内容なのですけどね・・・
ここ20〜30年建築業界では、
釘を打つのはエアーコンプレッサーで空気を圧縮して釘打ち機で打つのが通常なのですが、この釘打ち機の寿命が約10年程度のサイクルで来てしまいます。
ちなみに釘打ち機を購入する時は1台あたり5〜8万円します。使う釘によって釘打ち機が変わるので、大工だと種類が違う釘打ち機を一人4〜6台は持っているのでないでしょうか・・・
今回は、化粧釘を打つピンタッカーという釘打ち機ですが、最近調子が悪くどうしても釘の頭が残りだす始末(全部刺さらない)買って10年ちょいなので、そろそろ買い替えの時期だよね〜って思っていました。(お客様から依頼をいただいた工事を間違いなくキレイに施工するため早めに買い換えを検討)
なので工具屋さんに釘打ち機を見に。カタログでは見ていたけど、なんと、バッテリーで動く釘打ち機を置いていました(マキタ製品)
少し重いけど、現場でコンプレッサーを出さなくて済むのならアリだなぁ〜っと試打・・
買っちゃいました・・

こんな感じ、
これにバッテリーをつけると

持つとバランスはとれますが、ちょっぴり重い・・
リフォーム現場でエアーホースを引き回す事が無くなる事を考えるとアリですが、
うん、やっぱり少し重い・・・
この釘打ち機、シャープペンの芯ぐらいの化粧釘を打つ道具です。
ちなみに釘打ち機のメーカーって、マキタ、日立、MAX、リョービ、その他などありますが、やまうら工務店がよく購入する釘打ち機はMAXが多く、マキタと日立が少々てな感じです。
さて今回は、このマキタのバッテリー式ピンタッカーを購入したのは、18Vバッテリーで動かせるマキタの機器が増えてきているからであります。
すでに導入している機器類はインパクトドライバーや丸のこ、ハンディーライトに掃除機などなど・・
これに今回のピンタッカーとなります。
バッテリーが共通なので、助かります。
18Vだと力もあるし、時間もそこそこ使えるし重宝していますね。
今日は、「18Vバッテリーで動くマキタのバッテリー式ピンタッカーを購入した」という、そんな感じの記事でした。
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