秋の外壁・屋根点検で冬の雨漏り・雪害を予防!
やまうら工務店の代表、山浦です。
夏を越えると「外壁や屋根の劣化が気になる」とご相談をいただくことが多くなります。
特に福津市・宗像市・古賀市のように、海風や雨の影響を受けやすい地域では、秋のうちに点検を行っておくことがとても重要です。
夏の紫外線+秋の長雨で劣化が進行
真夏の強い紫外線で塗膜が傷み、秋の長雨でその劣化部分から水が浸入するケースが増えています。
「塗装のツヤがなくなった」「外壁を触ると白い粉がつく」「屋根の一部が色あせている」などのサインがあれば要注意です。
これらは雨水の侵入が始まっている前兆かもしれません。
雨漏りが水回りや天井・壁裏に影響することも
外壁や屋根からの雨漏りは、実はすぐに室内に現れないことがあります。
天井裏や壁の内部を通って、水回りの天井や壁裏にまで影響を及ぼすケースもあります。
以前、宗像市のお客様宅では、廊下天井のシミが発見のきっかけでした。調べてみると、原因は屋根の谷板金の腐食によるものでした。
早めに補修したことで、内部の腐食を最小限に抑えることができました。
年末前の補修で安心して冬を迎える
11月から12月にかけては、雨漏りや塗装工事のご相談が一気に増える時期です。
年末年始を安心して迎えるためにも、秋のうちに点検・補修を終えておくのがおすすめです。
屋根や外壁の小さなひび割れも、放置しておくと冬の温度差による壁内結露などで広がることもあります。
まとめ
外壁や屋根は、普段なかなか目が届かない部分ですが、家全体を守る大切な部分です。
福津市・宗像市・古賀市で「塗装から10年以上経っている」「天井にシミがある」といった場合は、ぜひ早めの点検をご検討ください。
やまうら工務店では、地域密着だからこそできる丁寧な診断と、最適な補修プランをご提案いたします。
Q&A
- Q. 点検だけでもお願いできますか?
- A. はい、もちろんです。現地調査・点検だけでも対応しています。お気軽にお問い合わせください。
- Q. 塗装のタイミングはどれくらいですか?
- A. 一般的には10年〜12年が目安です。海沿いの福津市・古賀市エリアではもう少し早めの点検をおすすめしています。
- Q. 雨漏り修理と外壁塗装を同時に行うメリットはありますか?
- A. はい。同時に行うことで足場代をまとめられ、結果的に費用を抑えることができます。