音響ルームのショールームに行ってきました

今日はキャナルシティ博多の中にある
大建工業(株)ことDAIKEN(ダイケン)のショールームに行ってきました。

DAIKEN(ダイケン)はかなり前から音響用のこだわりのある部材や建材など、数多くの商品を取り揃えていて、多くの方が憧れるシアタールームや、生徒に教えるピアノ教室など、そういった大音量で、なおかつ、音の響き(残響音)など、調整できる音響空間作りをサポートしてくれる、そんな住宅建材メーカーです。

今、弊社でリフォームのプランニングを始めた案件が
ピュアオーディオを趣味とする方の部屋づくりで、

てか、
私が勝手に提案しているだけかもですが・・・(笑)

音響ルーム(ダイケン)

あ、ちなみに、DAIKEN(ダイケン)は
普通の住宅建材もかなり取り揃えてます・・・

例えば音響ルームと言っても、
生徒に教えるピアノ教室や、クラシックをメインとしたオーディオルームなどはライブ気味(音の響きが長い)な部屋が良いとされるし、

逆に、
シアタールームや、ジャズやロックがメインのオーディオルーム、プロが楽器の練習する部屋はデッド(音の響きが短い)な部屋が良いとされています。

まぁ、自分の理想とする部屋作りをする時に、音の響きをカスタマイズする、そんな感じですね。

上記の問題は室内の音を吸音材で調整
逆に外に音を漏らさないのが遮音になります。

私が趣味で音楽を聴いてるときは、85dB〜100dBぐらいの数値ですが、
(今度、出力された音の大きさ(強さ)を測る機器があるので写メっときます。)

外の自然音は45dB〜50dB程度だと言われています。

この中と外の差30dB〜50dBをカットするのが遮音性能になっていきます。
実際には30dB〜50dBほど下げるのは結構たいへんなんですけどね(笑)

特に重低音のズ〜ンっと響く音は、建物の躯体を伝わる音なので、結構厄介かな〜。

室内で大きな音を出し、
近隣からクレームが来ないようにする為に、
外に音がもれない様にカットするのが遮音ですね。

音響ルーム(ダイケン)

壁に三角に凸凹した部材はオトピタって商品です。
中音〜高音用や
低音〜中音用、
壁のコーナーに設置できる部材で、
音を吸音する目的のモノです。

現在多くの住宅リビングは
床がフローリング、壁や天井は石膏ボードの上にクロス貼りなので、残響音は長くなり気味です。
ここに少しだけ吸音材を設置するだけでも、残響音が減り、話し声などが「聞き取りやすく」なります。

この残響音の長さで、気づかない間に感じているストレスなどが低減される効果なども期待できるとの事。

てな感じで今日は音響ルームの勉強をしてきました。

ふむふむ。

ここから少しだけ営業を。

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この記事を書いた人

広報担当 山浦
広報担当 山浦
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