痛んだ玄関庇(屋根)のリニューアル
今回は玄関庇(屋根)のリニューアル記事をアップします。
こちらの庇も長年の雨風から玄関を守ってきた、陰の功労者であります。
(痛みに痛んでおります)
この玄関の庇(屋根)を新しくリニューアルするのですが、
(新しく化粧板と板金をリニューアル)
お客様のご主人(元大工さん)が生前が、自分で刻まれ建てられた家でして、
垂木、梁は思い出に残したいとの事、
誰しも思い出は大切であります、
梁、垂木ともにチェックの結果、痛みは少なく
出来るだけ漂白できれいにする事にいたしました。
関連記事の漂白作業の記事はこちら
ここから玄関庇の解体作業を一気に始めます。
(銅板です、和風住宅には似合います。)
(下地はパッと見、大丈夫そうですが実はかなり痛んでいます)
(淀も広小舞もボロボロです。)
(軒先は全体がボロボロです、化粧板も指で簡単に穴があきます)
(垂木より上は完全に撤去)
ここから元に戻す作業が始まるのですが、加工をしている最中
夕立がきそうな雲行きになり慌てて取り付けをいたしました。
(※途中の画像がありません)
(フェルトまで張ればもう安心・・・)
後は、板金をかぶせ、壁の板を張っておしまいです。
(※すみません、こちらも画像がありません)
関連記事で付庇の取替え工事があります。
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福津市・古賀市・宗像市で住宅のリフォームや、リノベーションなどの工事を行っています、やまうら工務店株式会社 代表の山浦です。
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