外壁と屋根の塗装工事③

最近、ポカポカした陽気が続きますね〜
作業がしやすくありがたいです。

さて、
今日はサイディング継ぎ目のコーキングが劣化し割れたヶ所が多いので打ち直しをおこないました。

劣化し割れたコーキング

劣化し割れたコーキング

こんな感じで、サイディングの継ぎ手の至る所が割れてしまっているので、塗装前に打ち直しをおこないます。

長年、雨風をしのいでくれる場所なので、どの家も割れたり裂けたり多少はするんですが、このコーキング割れを放置しすぎると、この隙間から雨水などが入り、サイディングの裏側の透湿防水シート(二次防水)が痛みだします。

透湿防水シートが劣化しだすと家全体を支える柱などの躯体材に悪影響(痛み)を起こします。

例えば
ひどい場合など、柱の入替えなどのかなり大掛かりな工事が発生したりしますので、そのときは費用もかなり上がります。

そうなる前にコーキングの「割れ、裂け、ひび割れ」などは早め早めの対策をしていきましょう。

撤去したコーキング

まずは劣化した古いコーキングを除去します。
これを除去するのも、意外と大変です。
専門の職人のスキルだなぁって思いますね。

打ち直し中のコーキング

コーキング材

家全体になると、かなりの長さ分のコーキング材が必要ですね〜
ホームセンターで市販されているカートリッジタイプのコーキングだと、何本要ることやら・・・

打ち直したコーキング

こんな感じです。

劣化し割れたコーキング

このひび割れが

打ち直したコーキング

こんな感じに。

今回のサイディング塗装が黒系色なので、コーキングは黒系の色にしました。

ここから少しだけ営業を。

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広報担当 山浦
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