バルコニーの手すりを修繕します②

先日より作業に入ったバルコニー手すりの修繕工事の続きです。
本日から外壁の解体を開始いたいしました。

現状は手すりもグラグラしてるし、
外壁も浮き上がってる状態です。

バルコニーの手すりの内側

まずはバルコニー内側のサイディングを剥がしました。

ブルーシートで覆ってるので画像では見ずらいのですが、
漏水の為、かなり腐朽菌やカビだらけですね・・・

【※腐朽菌とは】
酵素作用などによって木材を分解する菌類
シロアリ同様、躯体(木材)の耐久性を著しく低下させます。

一気に解体を進めるので、
邪魔にならない程度ブルーシートをめくりながら、
外側のサイディングも剥がしていきましたが、
透湿防水シートの表面にもびっしりとカビだらけになっていました。

透湿シートにびっしりとカビ

この透湿防水シートを剥がすと、

躯体に腐朽菌

こんな感じです。

修繕依頼でたまにありますが、
壁内結露で似たような状態になってたりもしますね。

漏水による躯体の劣化

漏水による躯体の劣化

部分的ではありますが見事なまでに柱を劣化させています。
このバルコニー手すり全体の柱と間柱は全部取り替えます。

この様な案件はバルコニーもですが、
玄関ポーチなどのパラペットにも多いですね。

またサイディングの表面がボロボロに剥がれる場合は、
裏側に問題を抱えてる場合も多いと思われますので、
気になる箇所などございましたら、
早めに診断されるのがよろしいかと思われます。

ここから少しだけ営業を。

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この記事を書いた人

広報担当 山浦
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